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晴れの日の定休日 

火曜日が晴れるとうきうきします

 

定休日ですからね

(^'^)

 

 

というわけで

 

定休日の今日 

ちょっと御用もあったので

自転車で海士に行ってきました♪

 

 

御用は港周辺なのですが

午前中はちょいと時間がありそうだし

それなら

やっぱり崎へ行こう!!

 

 

 

…OH道マップより…

 

崎は中ノ島の南端の集落です

 

崎まではだらだらと続くゆるい登り坂をひとつ超えるイメージ

港から行くと12~13㎞程度かな?

海士の方教えて~(^^ゞ

 

 

 

颯爽と自転車にまたがって…といきたいとこでしたけど

そうはいかないのが我が家

 

 

空気マンタンでフェリーに乗り込んだはずなのに

菱浦…海士の港…に着いてみれば

タイレルの前輪はなぜかぺちゃんこ

 

 

 

というわけで

・ 

こうなった

(;'∀')

 

 

 

店長さん

港でレンタサイクルを調達

ママチャリ3段切り替え号で崎へ向かうことに

…こりゃ苦行だな…

 

  

オトモダチが住んでいる日須賀

 

この地区で

喜多屋というコワーキングスペースをオープンしました

島外からこられた方がオシゴトに活用したり

ライブを開催したり

はたまた

高校生の学習スペースとして開放されたり

いろいろな形で使われているらしい

サムライくんたちも何度か遊びに行きましたが

とっても魅力的な場所なのだそう

 

残念ながらこの日オトモダチはお留守

また次回遊びにきま~す

(^'^)

 

喜多屋   ー海士ー FBページ

 

 

 

内海を眺めつつえっちらおっちら崎を目指します

 

少しずつ少しずつ

海面が下になってゆくこの感じは

ここまで登ってきたのだなという

確かにそのバロメーター

島前3島に囲まれた内海を

フェリーや内航船

勢いよく進むクルーザーや小さな漁船が

白く長く航跡をひきながら

 ひっきりなしに行き交います

 

 

 

これは島後では見られない景色ですね

 

そうそう

この日はドイツの豪華客船ブレーメンが

西ノ島に寄港していたのだそう

 

SNSには

西ノ島が誇るイケメン玉木宏さん出没情報も…

 

う~ん

私達が必死で自転車をこいでる間に…

 

残念

どちらも見逃しました

 

 

 

驚いたことといえば

こんなでっかい風車が建っていたこと

( ゚Д゚)

 

いつの間に~~!?

 

 

風車の根元まで行ってみましたが

ぐるりと島前3島見渡すことができて

なんともいい景色の場所でした

 

 

 

 

ここならいい風をいっぱい受けて

じゃんじゃん電気を作れそう

(^'^)

 

 

 

さて

 

この風車のある場所を少し行くと峠にさしかかり

後は一気に下り道

 

崎に到着です

 

 

そして

ここ崎での第一目標はもちろんここ

杵築商店さん

(^'^)

 

息子たちが幼い頃から数えれば

いったい何度ここに訪れたことか

いつ訪れても朗らかな笑顔で迎えてくださる

杵築商店のお母さん

 

 

この日はご近所の常連さんとこうしておしゃべり中でした

 

この集落の人々のくらしを支えるお店でもあり

憩いの場でもあり

 

ここに無くてはならないお店なのでしょう

 

 

 

ひとしきりおしゃべりした後は

恒例のアイスを購入

 

 

小さな漁港はひっそりとして静か

 

昔々

後鳥羽上皇が隠岐に配流になった折

ここ、崎の港から上陸したのだそう

 

そして

 

われこそは新島守よ

隠岐の海の荒き波風

心して吹け

 

後鳥羽上皇が荒れ狂う海に向かって詠んだとされるこの歌は

この地で詠まれたものといわれています

 

 

力強ささえ感じるこの歌ですが

ここに立って改めてこの歌を思うと

そのことばの強さとは裏腹に

冬の海の荒々しさや鬱々とした気配が重なって

どこか物悲しく聞こえます

 

 

どんな思いを胸に

この崎の海を眺めていらっしゃったのだろう

 

 

 

 

 

昔々に思いを馳せつついただくジャイアントコーン

 

ちょびっと切ない気持ちはありながら

でもやっぱりおいしかった

(^'^)

 

 

 

 

ここで

本来の海士上陸の理由をふと思い出しました

 

午後から港周辺で行われる会に参加するのです我々は…

ここでこんなにのんびりしていてはやばかった

( ;∀;)

 

菱浦港に向けて

元来た道を後戻りです

 

 

 

 

 

山肌を切り開き宅地にしていかれたのでしょうか

 

このあたりは細い路地と急な坂道が迷路のようになっていて

ちょっとわくわくします

 

 

青い家も発見

 

潔いほど全体が青

(^.^)

 

 

 

 

 そうそう

 

さっきアイスを食べたところを見下ろせる細い路地には

もう一軒商店があるのです

 

 

 

なんと

杵築商店さんとは目と鼻の先

 

カキタニ商店さんです

 

 

こちらのお店にも

ご近所さんがお二人買い物にきておられました

 

うちの店は茶飲み場みたいなもんだわね~

そう嬉しそうにおっしゃっていたカキタニさん

 

ここも地域の社交場なのですね

 

 

買い物のおまけに

飴玉4つ

(^.^)

 

元気をもらって出発~♪

 

 

 

 

 

まっすぐ続く崎の坂道

春はきれいな桜がずらりと並ぶ桜並木です

 

その桜並木からは

復活を目指して動きだしている

『崎みかん』の苗木がずらりと並ぶみかん畑

そして

崎の集落が見渡せます

 

 

 

店長さんのアルバムには

これと全く同じ場所を写したと思われる

セピア色の写真が一枚 

 

 

 

 

山の気配

畑の感じ

少なくはなっているけれど

並ぶ家並み

 

 

まちがいなくここだ

 

 

 

店長さんが幼い頃

崎にお住まいだった親しい方を訪ねたことがあるのだそうです

 

 

今日私達が自転車でいった道のりを

みんなで歩いて行ったのだそう

(^'^)

 

 

その時のイチマイ

 

かわいい三兄弟

店長さんは先頭を歩いております

 

 

ファインダーのこちら側で

この景色を切り取ったのは

今の店長さんよりずっと若いお義父さんです

 

 

 

 

 

そうそう

こんな写真もありました

 

 

2011年の春

その年はいつもより桜の開花が遅かった

 

島後とちょびっとずれて訪れた

満開の桜の季節

 

運よく通ることができた桜のトンネルです

 

 

 

 

 

さてさて

崎の集落の終わりには

どっかり据えられたお地蔵さんたち

 

 

八十八か所お札所と書いてありました

海士も八十八か所巡りできるようになっているのかな

 

 

 

しっかり乗りなさいよと後押しされているような

そんな気持ち

 

(;'∀')

 

 

 

 

 

帰り道は

最初の登りが往路にくらべてきついけれど

そのぶん登り切るのもはやい

 

下りの方がずっとずっと長いのです

 

あ~~っという間に菱浦の港まで

 

(^'^)

 

 

久しぶりの遠出

いいリフレッシュになりました

 

時々は海を渡って島めぐり

自転車で出かけると

ちょっとした旅気分も味わえます

 

いつか『勝手にツールド隠岐♪』

 

やってみたいな~♪

 

 

 

 

この後の会も

なんとか間に合いましたよ

 

ただし

お疲れがどっと出て

まぶたが勝手に閉じようとするのには閉口

 

 

 

とほほ

 

 

 

・・・ 旅のおまけ ・・・

 

海士からの帰りは

内航船で西ノ島に寄り道

 

西郷行の最終フェリーには

西ノ島に渡らないと乗れないのです

 

 

店長さんが通っていた保育園

 

当時のまんまの園庭なんだそう

(^'^)

 

こんなに狭かったかな~としきりに言っていた店長さん

 

自分が大きくなっちゃって

なんだか違って見えるんでしょう

 

・・・・・

 

これは西ノ島の港の近くの見つけ島

ぽっかり浮かんだまーるい島

 

 

昔むかし

後鳥羽上皇が隠岐から逃げださないように

この島から見張っていたのだそうです

 

だから「見つけ島」というんだとか

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

海士を走る間に出会ったひとたち

 

 

 

 

いざ崎へ!と走りだすなり

トラックから身を乗り出すようにして手を振りつつ追い抜いていった

さわやか大工Kさん夫婦

 

 

夫婦そろってかっこいいな~♪

 

 

 

 

のぼりの途中

突然目の前で停車した車には

 

島後に自転車で走りにやってきてくれたAさんが!

 

写真も撮ってくださいました

( *´艸`)

 

秋の島後も走りにきてくださいね~♪

 

 

 

道路工事中の信号には

信号待ちしていた軽トラ1台

 

よくよく見れば

 

崎みかんを復活させようとまさに今尽力中

た〇ごくん!

 

 

 

 

道中だけでも

何組の知り合いに出会ったことか

 

 そして

待ちわびていた『Sちゃん隠岐再上陸』の瞬間にも

偶然出会えてしまったり♪

 

 

隠岐暮らしをしていると

この狭さとつながり感が癖になっていくのです

 

 

 

 

そうそう

一番びっくりしたのは学習センター付近での遭遇者

 

 

向こうからやってきた高校生3人組

 

元気なあいさつと同時に

『ひろみママだね!?』

( ゚Д゚)

 

なんとアバレンボウくんと同い年の剣道少年!

 

 

出会ったこともそんなに多くないはずなのに

よくぞ見つけてくれました

 

 

 

 

自転車で走りながら

たまには知らない人ばっかりの町を走るのもいいよね~

なんて言っていたのに

思いがけず

知り合いに次々出会ってしまうという

びっくりなイチニチ

 

そして

それがやたらと嬉しいイチニチ

 

 

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コメント: 1
  • #1

    池田兼一 (木曜日, 04 10月 2018 12:32)

    中の島の崎は訪れたことはなく、日須賀は一度だけ行ったことがあります。写真と紀行文に吸いこまれて一気に読みました。中の島といえば後鳥羽上皇であり村上家ですが、数年前に丹後半島を旅しようと思い、調べているうちに、今までに聞いたことにない崎の渡辺家(中良家)が丹後半島にある竹野神社に、隠岐から神馬を奉納したという事が描かれていたものを見つけ、興味を持ちましたので崎の歴史に詳しい滝中さんにお尋ねしましたが
    余りわかりませんでした。その後、京丹後市の方が調査に来られたということをお聞きしましたが、その結果はまだ確認していません。丹後側の記録はある程度探しましたが、崎の方の記録が見当たりません。ちなみに、この渡辺家のご子孫が隠岐汽船会社の創立者だそうです。